世界を駆ける日野の車

日野自動車の活躍の舞台は、今ますます世界へと広がりつつあります。メイドインジャパンの技術力が、トラックやバスとして世界中で役に立っている。そんな事実に喜びを感じつつ、さらなるビジネスの拡大を狙い、私たちは挑戦を続けます。

世界最大市場に挑む

世界最大市場に挑む

米国市場においては、北米仕様のボンネットタイプの中型トラックを販売していますが、商品ラインアップのさらなる拡充を図るべく、クラス初のハイブリッドモデルを備えたキャブオーバーエンジンタイプの小型トラックを導入することを2011年3月8日、米国で開催されたトラックショー「Work Truck Show」にて発表しました。また同車両は、世界各国のニーズを汲んで開発されたグローバルモデルの北米仕様車であり、今後はこのグローバルモデルを各市場に合わせて導入し、世界各国で商品ラインアップの充実を図っていきます。

世界市場での現地生産実現へ

世界市場での現地生産実現へ

アジア各国を中心に、これまで国内で培った技術力とお客様第一の精神をもって、海外へもトラック・バスの主要部品を日本から送り現地で組み立てるCKD生産を行っています。また、生産効率の向上・物流費の低減・納期短縮を図るため、2010年7月7日タイ国内の工場で生産体制を整備し、主要部品であるエンジンの生産を開始しました。同エンジンは、インド、オーストラリア、ラオスへも輸出をしており、グローバル市場でのシェア拡大に向けて現地に根ざした製造・製品展開、生産の効率化を追求し、世界中のお客様のニーズに応え、より一層グローバルな事業活動を展開していきます。

HINOブランドの確立に向けて

HINOブランドの確立に向けて

重要市場と位置づけている中南米地域には、2007年、「日野モータース セールス メキシコ株式会社」から小型トラックを販売することをきっかけに新規参入を開始。生産においては、2008年に現地組立を開始した「日野モータース マニュファクチャリング コロンビア株式会社」がコロンビアおよびエクアドル市場へ日野トラックを提供していることに続き、2009年9月より「日野モータース マニュファクチャリング メキシコ株式会社」でも生産(組立)を開始。現在、2つの生産拠点が中南米市場における日野のものづくりを支えています。さらに、中国では、2009年9月21日、広汽日野自動車有限会社の従化工場で大型トラック「HINO700シリーズ」(日本名:日野プロフィア)の生産を開始。同工場での生産は中国国内での高い部品調達率により実現した日野として初の「海外生産※」となります。近年、本格参入した市場及び海外現地生産工場なども軌道に乗り、日野のグローバルの芽は確実に育っています。

※海外生産:現地における部品調達率(製造コスト等の付加価値含む)が40%を上回る場合、海外生産と定義され当該国での生産台数としてカウントされる。